JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2009年11月18日水曜日

JINKEN 自転車ブランド立ち上げ宣言。


JINKEN Bicycle Products

そのまんま。
呼ぶとすればジンケン。



こんにちは、jinkenです。
勢い余って、自分の自転車ブランドを立ち上げることにしました。
というか、自分のなかでは本日(11/18)立ち上げました。

(すでに更新が遅れているというツッコミが聞こえますが)

あまりカッコよくなりすぎないように、やっていきたいと思います。

(その心配はねぇよ、というツッコミが聞こえますが)

重要なのは中身ですからね!

というわけで、第一弾のプロダクトが、なんと、いきなりフレーム/フォークです。
しかも、超ハイクオリティの・・・。

それが、昨日発表したフレームセット

「鉄ONE」

(鉄腕、とか、TETZ-ONEとも表記しようかと)

国産ハンドメイド(岡安製作所製)の、
完全フルオーダーのシングルスピード・クロモリフレーム/フォークです。

クロモリ(鉄)・シングル(ONE)ですね。

その第一弾は・・・
武蔵野のピスト乗り、ハチヨンの愛称で有名な84くんのスペシャルバイクとして完成。

先日お台場で行われた「The Session Vol.1」で先行お披露目でした。



彼のこだわりのジオメトリやスペック等は
84ブログで少しずつ明らかになっていくと思います。

鉄ONEのこだわりは色々ありますが、

その一つに、無駄な装飾や工作を排除した、
構造として/道具としての存在感を前面に押し出したその製法とルックスがあります。


国内の多くのビルダーさんが採用しているロウ付けという方法ではなく、
マウンテンバイクなどに広く使われてきたTIG溶接を採用しています。

岡安製作所さんの溶接技術と作りの確かさは、同じく岡安さんが製作してきた
ストリートMTBブランドTUBAGRAMOZUシリーズ を見ればわかります。
(鉄ONEは、TUBAGRAの兄弟ブランドとも言えますね)

美しく強い溶接のためには非常に高度な熟練の技が求められますが、
その溶接痕(ビード)の周囲には熱によるグラデーション状の黒っぽい色が広がり、
鉄という素材の美しさをさらに際立たせてくれます。

鉄ONEはその溶接の美しさと素材感こそ、もっとも美しい「色」だと考えます。
84くんのものを初め、すでに頂いているオーダーのすべてが、
溶接したままの鉄の美しさを見せる「マットクリア塗装」で仕上げられます。
(他の色でも塗装は可能です。)

TIG溶接の利点は他にもたくさんあります。
熱の入る範囲をロウ付けよりも狭くおさえられるので、鉄の組織を壊しにくいこと。
フレームの細かな仕様に合わせたラグを作成する必要が無く、
ジオメトリの「フルオーダー」に柔軟に対応できること、
かっこよくね?

などなど・・・

(きりがないのでまた今度ガッツリ語りたいですが)


現在のところブランドとしてのこだわりとしてシングルスピードのトラックエンド仕様のみですが、
エンド幅やブレーキ台座(ディスクブレーキも可能)の種類など、さまざまなオプションから、
乗り手自らが「設計」にも「デザイン」にも関わることができます。
もちろん、ビルダーの岡安さんや私がサイズ等の相談にも乗らせて頂きますし、
「ジオメトリなんてよくわかんない!」という方にはご提案もできます。

でも、仕様を最終的に決めるのは乗り手です。

どこかの国で大量に作られた既製品で飽き足らなくなったアナタ。
岡安製作所とJINKENは、この「鉄ONE」で、あなただけの「世界に一台」の実現を、
全力で応援します!

 JINKENバイシクルプロダクツと鉄ONEの専用ページは現在作成中です!
そこで改めてお問い合わせ・オーダーフォームを作成する予定ですが、
とりあえず、現段階でも

jinkenあっとまーくnobikenolife.com

でメールでのお問い合わせ・オーダー等は可能です。

埼玉の岡安製作所さんで一本一本手作りされますので
量産はできません。
すでに数本オーダーも頂いておりますので、納期は多少長めにかかるかもしれません。



気になる価格は・・・
基本仕様でフレーム・フォーク8万8000円(税込)です(高品質マットクリア塗装込み)。
(ブレーキ台座等の仕様によっては若干の追加料金がかかります。)

もうすぐ、 前後ディスクブレーキの700C仕様の私のフレーム
(jinken的 東京メッセンジャー最適仕様)も完成してきます。

ほかにも、たとえば日本ではまだだれも作っていない(かな?)バイクポロ用の専用フレームや、
たとえば固定とディスクブレーキ台座つきフォークの組み合わせなどなど、
アイディアは無限。

是非ご相談ください。

製作のプロセスそのものを楽しみながら、一緒に作っていきましょう!

jinken
JINKEN Bicycle Products

5 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  2. 84さんのブログ見てあまりにカコイイと感動してたら、JINKENさんデザインなんすか!
    シートステーの肩とか細身のストレートフォークとか、焼け色とかすでにカッコよすぎですよ、、、

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  3. 初かきこです。

    またまた新しいシーンの誕生ですね☆
    『アイデアは無限』良いフレーズですね!
    次にお会いするのが楽しみです。

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  4. >きわむさん

    私が細部を「デザイン」したわけではないんですよ。
    シートステイのモノステイ形状や、
    パイプを曲げずにすべて溶接で作る独特のつくりは、
    岡安製作所として岡安さん本人によるデザインなんです。

    84くんモデルは、それをベースに84くんが経験とリサーチから導き出した寸法で、相談しながら製作されました。
    カッコイイですよねー。

    すごいのはやはり岡安さんと84くんです。
    私は周りで「へぇー」「はぁー」「すげー」って言っていただけじゃないかという疑惑があるのは内緒です。

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  5. >kinさん

    ありがとうございます!
    お会いする機会があればぜひ声をかけてください!
    今なら気分も乗っているので、この「鉄ONE」のことなら数時間平気で喋れますっ!!

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