JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2009年12月1日火曜日

TETZ-ONE DISC, Coming Soon...

岡安製作所から届いた一枚の写真。




まだフロントフォークのディスク台座がついてませんが、
これこそ、鉄ONE (TETZ-ONE)の前後ディスクブレーキ台座付バージョン。

シングルスピード(トラックエンド)で前後ISディスク台座付。
これはショーモデル?を兼ねて私が組むフレームになります。

コンセプトは、「東京のメッセンジャー最適仕様」。

メッセンジャーが過酷な条件下で毎日毎日乗り倒しても安定して壊れず、
加速がよく、制動力もあり、メンテが楽で、疲れない。

東京は(京都などと比べると)坂が多い街です。
それでもシングルスピードのほうがいい!というのはもちろん好みの問題もありますが、
多段のロードバイクに乗っていても結局多くのメッセンジャーが次第に決まったギアしか使わなくなっていくように、
現在のロードのリア10速なんて明らかにオーバースペック。
突き詰めれば、やはりシングルスピードのシンプルさ・安定性は捨てがたいのです。

壊れにくさでいえば固定ギアも悪くないのですが、
タクシー渋滞が常態となっている東京でスムーズに車の列を交わし、
縁石などの段差をスムーズに乗り越え、登りでも下りでも、晴れた日も雨の日も、
安定した走りを続けるにはシングルスピード(フリー)×ディスクブレーキが最適、
JINKEN Bicycle Productsは(というか、jinkenは)考えるに至りました。

前後ディスクブレーキなら、雨の日でも問題なく減速が可能で、
ブレーキシューのカスで車輪やフレームが真っ黒になることもありません。
半年もたたないうちにリムサイドが削れきってホイールを組み直す、なんて必要なく、
たまにブレーキのパッドを交換してやるだけで安定したブレーキ性能を保ち続けます。

リムブレーキと違って多少ホイールが振れても走行可能なので、
万が一の事故や転倒でリムがポテチになっても足でホイールを踏んで無理矢理修正すれば、
そのとき背負っている一本の届け先まで、執念さえあれば走りきることもできます。

たとえシングルスピードでもある程度の坂はストレスなくリズムよく上ることができるよう、
TETZ-ONEはリア周りの剛性を上げ、チェーンステイ長をやや短めに設定して加速・登坂性能を上げています。
(乗り手の好みに合わせてジオメトリ調整可能)

メッセンジャーの走り方は、トラック競技やロードレースとは違います。
私の経験では、東京のメッセンジャーが「全力で」「トップスピードで」もがく瞬間は一日に数回あるかないか。
重要なのはトップスピードの瞬間よりも、信号を読み、車の流れを読みながら、
無駄なくスムーズに走り続けることができる安定性。
そして、メンテに長い時間を割かなくても安定した性能を保ち続ける信頼性。

そして、交通法規を遵守する限り、タイミング的にどうしても止まるしかない信号もありますし、
荷物のピックアップやドロップのたびに自転車を降り、再びまたがって走り出さなければなりません。
加速性能も重要です。

東京の街を走ってきた一メッセンジャーとして、
私なりにこうしたさまざまな要素を考慮した結果たどり着いたのが、
オリジナルジオメトリのクロモリ製シングルスピード・ディスクブレーキでした。

(もちろん、こうした仕様のフレームは、ハードコアな自転車通勤erにも安心して乗って頂けるはずです。)

同じ仕様のフレームは、TETZ-ONEの基本仕様+ディスクブレーキ台座オプション(ジオメトリも乗り手に合わせて調整します)で実現可能です。
(ありがたいことにすでに同仕様で数本オーダー頂いております、お待たせして申し訳ございません・・・)

近日中に、ついにディスクブレーキバージョンのTETZ-ONEの全貌が明らかに・・・。
(ほとんどばらしちゃってるけど)

興奮して夜も眠れませんっ!!!


まだディスクブレーキ仕様のフレームの写真やスペックは記載されていませんが、
JINKEN Bicycle Products岡安製作所がおくるフレームセット「TETZ-ONE」については、
こちらをどうぞ。

オーダーはすでに受付開始しています。

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