JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2009年8月31日月曜日

はたらく自転車:築地市場内にて。

早朝の築地市場で、スーパーカッコイイ自転車に出会いました。


年代物の実用車、まだまだ現役です。
築地市場の活気の中で、おそらく20年は活躍してきたのではないでしょうか。



国産の関根自転車の実用車。
ヘッドのバッジや泥除けの風切り、かっこよすぎです。

古い自転車には詳しくないですが、本当にディテールにしびれます。

何よりそれがまだ現役で市場内を走り回っていることに、
感動すら覚えます。


昨今のカラーアルマイトの軽薄なハンドルなんかよりも、
ずっとNITTOの刻印が似合います。


コッタードクランクにゴムつきのペダル。
本物の迫力があります。


他にも、古い自転車から新しいものまで、
現在でも市場内では意外なほど自転車をたくさん見ました。





乗物マニアなら、
市場の中をくるくると走り回るエンジン付きの小型の特殊車両なんかに
興味をそそられるんでしょうが、
わたしはどうもエンジン付きの乗物に興味がないので、
帰宅して撮った写真をチェックしたらエンジン付きの特殊車両は一台も撮っていませんでした…


さて、
以前なんとなく始めたブログ記事企画「自転車図案」が案外好評で、
自分自身楽しみながら細々と続けてこれたので、
思い切ってまた新しい企画を思いつきで初めてみたいと思います。

ええと、テーマは今回の記事のような、
「はたらく自転車」です。

スポーツ用や趣味用の自転車のかっこよさとは違う、
実際にだれかの日々の労働を支えている「実用」自転車のかっこよさというのを、
できれば写真と一緒に再発見できればなーと。

それはママチャリかもしれないし実用車かもしれないしロードバイクかもしれないし、
何か特殊なスタイルの自転車かもしれません。

自転車の種類は問わず、仕事を支える「はたらく自転車」に注目したいと思います。


とりあえず、写真が撮れたら投稿していきます。

ヤクルトのおばちゃんの自転車とか郵便自転車とか警察の自転車とか、
まずはその辺を狙いたいですが、まぁ出たとこ勝負で。

楽しみです。

Chris Akriggのトライアル×ピストの動画。

KONSさんのブログで紹介されてた
あのchris akriggの新作?はなんとピスト。

One gear No idea from chris akrigg on Vimeo.



最初は「ん?」って思うけど、
トライアラーならではのスタイルをつくっていく盛り上げ方はなかなか。

やっぱり高い所に上りたいのね。
その気持ちすごくよくわかる。


私としては、トライアラーだからフリーじゃないと乗れないよ、
っていう言い訳で固定にはほとんど乗らずに来ましたが、
こういうスタイルを見せられると、
「トライアラーだから何でも乗れるよ」って言えるようになってみたい、なんて。
心が揺れますね。

道具を選ばずなんだって高いレベルで楽しめる、
そんなライダーって素敵です。

2009年8月30日日曜日

自転車図案:鎌倉駅近くで。

鎌倉駅にて。
歩行者用の通路が線路の下をくぐっていまして、そこでは自転車を押して通りましょう、
というサインです。
フレームにはトップチューブしかありません。
そして、驚異的にホイールベースが短い。


それはそうと、
由比ガ浜を見下ろすこんな素敵な場所に住んでいる知人がいます。
うーむ、何度訪れても最高だなぁ、ここ…。
鎌倉っていう街は、とっても自転車向きだと思います。


南米からやってきた、
micheekの友達の彼氏と一緒に鎌倉観光です。

改めて、Discover Japan。

2009年8月29日土曜日

昼間に乗るには暑すぎる。

しばらくリアはVブレーキ使用のままのtrMOZUにちょい乗り。

「ちょい」乗りになってしまうのは、今日なんかは昼間暑すぎて、
あっというまに熱射病一歩手前になってしまうのです。

こないだは秋だなぁとか書いたのに、
日中の日なたは猛暑です。

今日も近所のT公園。
大きくて複雑な面白セクションはないんですが、

このくらいの地味練習スポットが点在してます。


大きなドロップオフをやりたい(耐久テストもしないとね)のですが、
近所にそれっぽいところはあまりなくて…。

そろそろ、あそこからドロップオフ計画を実行に移すかな。
うちから徒歩0分のあの場所。
1年以上前からやりたいなぁと思っていた、あの場所。

誰かに写真撮ってほしいっす。
記念に。


オマケ:


赤坂見附の交差点の真下に、
宇宙が広がっていることを知ってますか?

2009年8月28日金曜日

フロントフリー×フロント2速

大げさなタイトルですが、ようするに…


フロントフリーのクランクに、
ホワイトインダストリーの「ダブル」フリーを装着してみました。
16/18です。

通常は36ノッチですが、
ホワイトインダストリーのフリーはダブルでもインナーリング(ツメのついている内側の部分)は共通なので、トライアル用の3×2のツメがついたインナーリングと換装して72ノッチ化してあります。

(真似する場合はあくまで自己責任でお願いします)

これは以前Namaikiのリアホイールに使っていたものです。

本当は18×14(Echoなどが最近発売した24インチトライアルバイクなどで標準のギア比)で
試したいんですが、諸事情で(これも後で書きます)新しく準備したホイールが使えなくなってしまい、
しかもいままでテスト用に使っていたホイールから12Tのコグが抜けない(カットして万力で挟まないと無理そう)なので、仕方なく16×12でしばらく乗ります。

「仕方なく」と言っても、このギア比は気に入ってるんので私的にはいいんですが、
ふつうtrMOZUを買う人は16Tなんて使わないでしょうし。

で、せっかくフロント2速にしたんですが、
短めのチェーンステイで乗りたいの16×12でパツパツにチェーンを詰めたので、
チェーンを変えないとフロントの18Tは使えません(笑)

ま、とりあえずこれで。

チェーンラインも問題のない範囲に収まりました。

トライアルにVブレーキを使う場合のセッティングに関する覚書。

以下はトライアル(24・26インチ)のリアブレーキの話です。


私はマグラ油圧ブレーキよりはVブレーキ派です。

理由は…きちんとセッティングすれば引きも軽くタッチもよく、よく効くからです。
(もっとも単純な理由)

そして、マグラのエア抜きとかオイル交換が面倒だから、っていうのもあります。
(不精なもので)

あとは、最高のブレーキセッティングを実現するために、
自分で工夫できることがたくさんあって楽しい、というのもあるかも。
(趣味ですから)

さらに、あえて言うなら、
ワイヤーが曲がろうがどうしようが、とりあえずは何とか使える・・・
ちょっとしたトラブルで一日が無駄にならないっていう頑丈さ?
ダダモレのマグラじゃ一日乗れないしね…。

というわけで今日は、
今のところ私がベストだと考えるトライアル用のVブレーキのセッティングのコツを書きます。
全部やるとそこそこ手間もお金もかかりますが、
いままでいろんな人に教えてもらったり、試行錯誤してみたりして得たものです。

話は結構単純で、部分的にでも参考にしていただければ効果が上がるはず。
カッチリと効くVブレーキで、幸せになろう!(笑)


最も簡単で効果の高いところから書きましょう。

意外かもしれませんが、まずはケーブル(ワイヤー)です。

ブレーキが効かない、という人のブレーキレバーを握ってみると、まず、
引きが重い!グニャグニャ!
結構その原因の一部はケーブル関係だったりします。


A:ケーブル関係

やるべきことは以下の通り。
  1. 硬質の高品質なアウターを使う
  2. 無駄のない、不自然なカーブのないアウターの取り回しをする
  3. アウターの切り口をきれいにやすりがけして平らにする(ほつれや段差はご法度)
  4. ワイヤーの出口の真円度を保つ
  5. しっかりしたアウターエンドキャップを使う
  6. アウターの内側をきれいに掃除してオイルアップする
1.について。
私が使っていて、とにかくオススメなのはこれ(Unexのウルトラケーブルセット)です。

アウターが硬質で縮みも少なく、インナーの滑りも良好。


そして、アウターのエンドキャップ(口金)が素晴らしい。
肉厚でつぶれにくく、折れにくく、ブレーキレバーのアウター受けとの間の無駄なスペースがありません。

このケーブルセットを使って、どこにも無理のない取り回しをすると、
ブレーキレバーを握ってもほとんどケーブルがつられてウネウネと動くことがなくなります。

※ブレーキレバーを握るとケーブルがつられて動くとすれば、
ブレーキのキャリパーがリムを抑える力がケーブルを動かす方にも吸収されて、
効きもタッチも悪くなります。

シマノの純正のような単純なコイル式のやわらかいケーブルと、硬質のいいケーブルとの違いは歴然。
他のケーブルもいろいろ試しましたが、今のところこのUNEXが最高という話です。

海外では、NOKON最高!という話もありますが、
高級すぎて自分で使ったことがないので、だれか知っていたら教えてください。

3.については、当然ですね。
アウターをニッパーで切ったりしては台無しです。
きちんとケーブルカッターで切断し、切断面を平やすりで丁寧に平らにします。
そうしないと、ブレーキをかけた時にアウターが縮まろうとする力が一部の出っ張った部分に最初にかかって、
ぐにゃっとしたタッチになってしまいます。
ブレーキシューが平らじゃないとビシっと効かないように、細かいですがアウターケーブルの切り口も平らでないといけません。

4.については、
アウターケーブルを切った時に、どうしてもケーブルのライナー(インナーが直接触れる部分)の切り口もつぶれてしまいますので、
千枚通し(なければ爪楊枝でも効果があります)を突っ込んでインナーケーブルの出口を丸い穴にもどし、抵抗を最小限にします。
さらに、まわりのほつれた部分を丁寧にハサミやカッターで整えます。
インナーを抜き差ししても抵抗が全くなくなるように。


5.については、
プラ製は問題外、エンドキャップ付けない、なんてのはあり得ません。
できるだけ肉厚で折れにくく、しっかり奥まで差し込めるものを使いましょう。
私的な答えは(繰り返しですが)、Unexのケーブルセットに付属している口金がダントツで素晴らしいです。

6. については、最初に組む時にはそう気にしなくてもいいのですが(しいて言うならばインナーに塗られているデフォルトのグリスやオイルを除去してサラサラの シリコンオイルなどを薄く塗布)、Vブレーキは使っているとどうしてもアウターケーブルの内側に細かい砂や汚れが入りますので、粘度の低いオイルスプレー などを突っ込んで、油と一緒に汚れをふきだしたりして工夫すると、引きの軽さをキープできます。
ブレーキから外したアウターに、手でインナーを抜き差しして、何の抵抗もなくシュッシュッと動く状態をキープしましょう。


これで、すでに引きが重い、という問題はほとんど解決するはず。

B: Vブレーキ本体のセッティング

次はいよいよ、Vブレーキ本体です。

  1. AvidのSingle digit ultimateVブレーキを使う。
  2. ブレーキシューをトライアル専用のものに交換する
  3. シューがリムに完全に平行に当たるようにセッティングする
  4. ブレーキブースターを剛性の高いものを使用する
さて、1.ですが、Avidのシングルディジット・アルティメイトという高級Vブレーキがあります。
高価ですが、トライアル用としては申し分ない性能です。
(なる安でヤフオクに出品してますが、元が高いので1万円越えです…)

何が違うかというと、まず、本体の素材が硬質で、たわみがほとんどありません。
つまり、ワイヤーを伝ってきた力が、本体がしなることで吸収されることなく、そのままシューに伝わります。
次に違うのは、ピボット部に圧入されたベアリングです。
ほとんどの他のVブレーキは、ピボット部にベアリングなんて入っておらず、普通の金属ブッシュです。
しかしAvidのシングルディジットアルティメイトはぜいたくにもベアリングが圧入されています。

Vブレーキのリンク部なんて回転量も少ないのに意味ないのでは、、、?
と思われるかもしれませんが、ここの回転のスムーズさはトライアルに使う場合には非常に意味があります。
というのも、トライアルに求められるブレーキの特性は、握るとバチっとロックして、離すとスパっと開放される、というゼロか100か、というメリハリのブレーキングです。
ピボット部にベアリングが入っていることによって、握った状態から指の力を抜いた時、スっと抵抗なくシューがリムから離れます。
ブレーキが利く瞬間にはほとんど影響がないのですが、
握り込んでピボット部に負荷がかかった状態からの離れの初動のスムーズさは、ベアリングが入ったAvid アルティメイトがダントツでスムーズです。

XTRじゃダメなの?という声も聞こえてきそうですが、
シューの移動を平行にするためのパラレルリンクはトライアルが求めるブレーキ特性にとっては邪魔なだけ。
XTRだとセッティングをどんなに追い込んでも一定のスポンジーさが残ります。
それにすぐにガタが出ます。
高いのにもったいないです。
XCで使いましょう。

高価なブレーキが買えない場合は、せめてパラレルリンクではないブレーキを使い、
リンク部をきれいに掃除してスムーズに動く状態をキープしましょう。

(2014年8/7追記)
現在、Avid Single Digit Ultimate Vブレーキキャリパーは入手困難です。
他に同等のVブレーキキャリパーがあるかと言われたら…価格や入手性を考えると、「ない」と言わざるを得ません。
では、どうすれば良いか。
結論から言えば、コストパフォーマンスも考えると、DEOREで十分です。
そのかわり、ケーブル回りをしっかりして、剛性の高いブースターを使用しましょう。
シューはトライアル用か、安く済ませるためにはシマノの安いもので良いので一体式のシューを使用しましょう。
私自身、「DEOREのV+シマノの安い一体式のシュー+SLiCのブースター+リムのサンディング+硬質のケーブル」の組み合わせで、良い感じのタッチと効きを実現できています。
ご参考までに。

2.のシューですが、これはトライアル向けのブレーキにしようとする時にだれもが思いつくことでしょう。
とにかく、シューがスライド式で交換できるタイプ(アルミ製の舟にシューをスライドさせて入れてピンでとめているだけの)は、
トライアルには適していないばかりか危険です。
なぜなら、トライアルの場合、車輪は前にも後ろにも転がり、どちらの方向にもリムを押さえ込まなければなりませんが、
そういった交換式のブレーキシューは後ろ向きの回転を止めようとした場合、ピンが折れたり抜けたり、シューがちぎれたりしてブレーキがすっぽ抜けます。たいへん危険です。
最低限、一体式のシューを使いましょう。
もちろん、一歩進んで、トライアル用のシューも市販されていますので、それを使いましょう。

さて、さらに話を進めるならば、トライアル用として売られているシューにも大きく分けて2種類あります。

a:ゴムが金属の薄いプレート全体を覆うように固められているタイプ(ゴム質は白っぽい透明やアメ色のものが多い)。
b:金属のゴツい台座に色つきのシューが接着されているタイプ

aのタイプは比較的安価で、最近はBMX用としても売られていて、入手が容易です。
しかし、ゴムの内側にある板の部分が弱く、握り込むとグニャっとしなるため、タッチが悪いです。
思いきり握れば効くけどメリハリの効かない、軽快に動けないブレーキングになってしまう傾向があります。

bのタイプは台座がしっかりしているため、シューの素材にも多少は左右されますが効きもよく、理想的です。


これは以前私が7075アルミで切削で製作してもらったオリジナルのシュー台座にウレタンを接着したものの写真です。

※2012.08.10追記: 少量のみ再生産、こちらで販売しています。

シューがへったら自分で台座に新しいシューを接着するして使えます。
ただし、シューの接着がしっかりされているかなど、自分でチェックすることが重要になってきます。

以前はウレタンを切って接着するシュー台座しかありませんでしたが、
最近では(日本のショップではあまり見ませんが)専用の交換用シューを使用するトライアル専用のVブレーキシューキットが販売されています。

こんなのや、
こんなの。

交換用のシューも売られています。

この手のシューが最もお勧めです。

私は上の黄色いシューのものを現在使ってますが、効きもよく、使いやすいです。



3.のリムにシューが平行に当たるようにセッティング、というのは基本です。
繰り返しますがトライアルに求められるのはゼロか100かのオンとオフがはっきりしたブレーキタッチなので、
クロカン車などでは重要な「トーイン」(ハの字)はトライアル用シューでは一切つけません。
つけてはいけません。

シューの位置を完全にピッタリとリムの面に合うようにしましょう。

目で見てわかりにくい場合は、ごくごく薄い紙やフィルム状のものを挟みながら、
かるくシューをリムに当てた状態で隙間がないか確認するといいでしょう。
左右だけではなくて、上下方向の角度にも注意します。

最初だけでなく、しばらく使っているとこの並行は崩れてきますので、
たまにセッティングし直すとより安定した効きが期待できます。


4.のブレーキブースターも基本ですね。
ブレーキブースターというのは、ブレーキをかけた時にシューがリムを押す力の反作用で、
フレーム側(シートステイ)が広がることで力が吸われてしまうのを押さえ込むためのパーツです。
ゴツいもののほうが硬いですが、高価なブースターを買う前に、上に書いたようにやるべきことはたくさんあります。
ブースターにたくさんお金をかけるのは最後でもいいでしょう。
安いブースターでもそれなりに働きます。

(2014年8/7追記)
…「安いブースターでもそれなりに…」と書きましたが、本当に安っちいプラ製のブースター(見た目はカーボン)を使ってみて、「ダメなものはダメだなぁ」と痛感しましたので、「せめてアルミ製のブースターを使おう」と訂正します。
ちなみに、取り付けるだけでダントツの剛性とタッチ・効きの向上を得られる「オススメのブースターは?」と聞かれたら、2014年時点で入手が容易なものとして、こちらを推します。
SLiC Vブレーキ用ブースター (CNC削り出し)
シルバーと黒があります。
Vブレーキでトライアル的な乗り方をしたい場合には現時点で最高のブースターでしょう。 CNC切削、もちろんMade in Japanの最高品質。 8mmの厚手のアルミ板を部分的に6mm彫り込み断面は深いコの字型となっており、ブレーキングによる開き方向だけでなくネジれや曲げ方向の力にも強くなっています。 ブレーキングによるフレーム側の変形を押さえてブレーキタッチがカチっとし、効きが明らかに向上します。 内-内の寸法は69mmと広くとられているので、太いタイヤでもホイール脱着の際の不便がありません。 左右のボルト間の距離は82~102mmまで対応です。

さて、ここまでやってくると、もうかなり完璧に近いバチっと効くブレーキになってきたのでは。

あと、最高のブレーキセッティングのために残った要素は二つ。

C: ブレーキレバー
D: リムのサンディング

Cについては、レバーの台座(ハンドルに固定する部分)とブレード(レバー部)の材質が重要です。

安いレバーは柔らかい素材のものが多く、レバー自体が多少しなってしまって、
ガッチリしたブレーキングが難しいことがあります。

てっとり早く、どのレバーがいいかというと・・・
シマノで言うとXTRのレバーは別格と言えるほど硬いです。
XTと握り比べると、硬さがはっきり分かるほどです。
私はXTRを使っています。

私自身は使ったことがないですが、Avidでいうとやはりアルティメイトは素材が7075アルミらしく、硬そうです。

Dについては、どの程度の深さにするかはシューとの相性によります。
サンディングの仕方に「正解」はありませんが、あまり深く掘るようにサンディングしてもあまり意味がないことが多いです。
細かくザラザラにするだけでもシューによっては効果が高いこともあります。
サンディングが減ってきたら、カッターナイフで細かく線を入れていくのも効果があります。


以上、覚書的に書いておきました。
ブレーキを引くとスっと抵抗なくシューがリムに触れ、そこからは握り込んでもグニャっという感覚がなく、指の力を抜くとスっと離れる、そんな感じが理想ですね。

レバーを軽く引くだけで「タン、タン」もしくは「コン、コン」とシューがリムを叩くのをダイレクトに感じられるようなブレーキセッティングができれば最高です。

マグラなんてメじゃありません(と、個人的には思います)



ご参考までに。
「こんな方法もあるよ!」というノウハウをお持ちの方、コメントお待ちしております。

8/28 15:40追記
さっそくコメントいただきまして、

・「ブレーキ側のリターンスプリングを弱く設定する」

を追加します。
細いアレンキーや+ドライバーでばねの強さを調整できるはず。
それを反時計回りに回して弱めます。
ただし、ブレーキレバーを握ったときの初期動作にカクカクと違和感を感じるのは弱めすぎかも。
スムーズにシューがリムから離れ切るギリギリまで弱めましょう。
ここまで弱められるということは、ケーブル関係やブレーキのリンクの状態が良好な証。
スプリングを強めないとうまく動かない場合は、スプリング云々の前にケーブルなどのセッティングを見直しましょう。

2009年8月27日木曜日

秋風メッセンジャーと最新プロジェクトの話。

夜メッセンジャー、って言ってますが17時入りです。
空が一番素敵なグラデーションに染まっていく瞬間を見ながら仕事ができるわけです。


この感じ。
まだ8月とはいえ、これはもう、秋でしょう。


最近仕事用Surlyのフレームがグニャグニャで、踏んでも踏んでも進まなくなってきました。
シートステイを手でゆすると、リアホイールがブヨンブヨン左右に動く、笑える状態。

それでも折れてはないんだから、鉄って不思議だ。

そろそろ乗換えか…
実はこちらでも新プロジェクトが始動してます。
近日発表。
アツいよ!!





ヒント(というか半分答え?)
・バテッドの良質クロモリ
・国産ハンドメイド
・TIG溶接
・ジオメトリフルオーダー
・トラックエンド
・135ミリ
・前後ディスクブレーキ
・ロウフィニッシュ/マットクリア塗装
・フレーム・フォーク10万円以下

どうこれ。
こんなバイクで仕事したい!!

長年の24インチトラ車の個人的妄想がtrMOZUでついに現実化しつつある
(しかも、他の人にも広く楽しんでいただける形で!)ように、
もう一つの長年の個人的妄想が、現実化へのカウントダウンです。
(こちらも、他の人にもきっと朗報のはず!)

詳細はComing Soon・・・

2009年8月26日水曜日

朝練、朝ゴケ。

今日もMassanと近所の公園のちっちゃなダージャン練習場で朝練。
ああ、風は完全に秋です。

ナックナック(っていうの?)っぽい練習を始めたMassan。
できそうな動きをいろいろやってみようってことで、
あれこれ試します。
インバートでワンフット!
なんか、いきなりそれっぽい形になってしまうのがすごいです。
彼も足元はVans。
イェイ。
私はと言えば、あいかわらずヘナチョコなインバートを練習。
ガニ股っぽい足(ガニバートっていうらしい 汗)に逆水平のような手。


低いけどここでも入るかな?と思ってやってみたX-upが悲劇を呼びました。
中途半端なX-up、そして…
着地の前に左足がペダルからわずかに離れて内側へ。
よく見てください、左足。
クランクとダウンチューブに挟まってつま先が変なカタチに巻き込まれて…!!

自転車と絡み合うように転倒。
朝ゴケ。
着地面は土がけっこうフカフカなので怪我はありませんでしたが、
足が自転車から抜けない!!ってのはびっくりしました。

遅すぎだけど、パッチリ目が覚めました(笑)


今日も小一時間の朝ジャンだったけど、
自転車から始まる一日、ほんとにいい感じです。

trMOZU、前後24インチに戻りました。

フォークとフロントホイールを新調して、
現在こんな感じです。
ご参考までに(リアはVブレーキ使用のままです)。

※フレームに関しては開発中のプロトですので、製品版は細かいところが変更になります。
 あくまでご参考までに。

こうやってみるとコンパクトですね、やっぱり。
確かにホイールベースで言うと短いのですが、
リアセンターが詰まっている(現状で355ミリ)ことを考えてもらえば、
フロント周りは必要十分な余裕が確保されていることがわかっていただけるかと。
窮屈な感じはまったくありません。

肩下420mmのV!Zのフォークを入れました。
超軽量ですがカッチリしていて驚きました。
これは使えます。

Tiogaの24インチリムも軽量なわりにしっかりしていていい感じです。
もしかしたら、このリム、きれいに乗ればリアにも使えるかも・・・。


リアビュー。
もうすこし小ぶりなサドルにしたいところだけど、
乗り味に直接かかわる所じゃないので、後回しです。


24×2.4と太めでエアボリュームのあるDMR Moto RT。
ストリートとトライアルの間の面白いところを狙うにはいいタイヤです。

サイドは薄いのですが、低圧で尖った所にドロップオフしなければ問題ないです。
濡れたら滑りそうですが、ツルツルの沢なんかじゃ乗らないし、
雨が降ったら帰るので(笑)大丈夫です。



クロモリ製国産ハンドメイド24インチストリートトライアルフレーム Tubagra "trMOZU"。

現在細かいところを検証しながらあれこれテスト中です。

TUBAGRAについては、
こちら(TubagraのHP)をチェックしてください



そういえば、ECHO系からも24インチのストリートトライアルフレームが発表されているようで
(リアセンター385でドロップエンドでマグラ台座ですが)、
どんどん24インチトライアルが盛り上がってきてる感じです!
わくわくしますね!

2009年8月25日火曜日

Bob in jinken's ガレージ

後輪がお亡くなりになっていたBobのファイヤーアイ。
家から後輪のない鉄のカタマリを引きずって、
なんとかガレージ到着…!
お疲れ!

私が以前hidekkyにいただいた重いけど丈夫そうなリアホイールを進呈、装着!
Bobバイク復活!!

ペダルも交換!
タイヤも新調!

こいつで180練しまくっちゃって!

(今、メイク手前の一番リムに悪い角度で着地中らしい…もう少しだ!)

最近、仕事が忙しくて充実した日々を送っているらしいBob。

なかなか一緒に乗れないけど、
時間が合ったら近所の公園で地味練しようぜ!

trMOZUの新ホイールを組みました。

昨日吉祥寺の頼れる自転車屋さんでスポークを購入。
trMOZU用のフロントホイールを組みました。

えっフロント?
一応、今まで使っていたのはうちにあった暫定のホイール。
とくに特徴のないNovatec系のハブにDM24でしたが、
いま一つ納得がいかなかったので・・・

新しく24インチのホイールを組みました。
固定ボルト込で940g。
まぁまぁです。

リムはTioga。
同じモデルの26インチも先日組みました。
約35ミリ幅(ただしリム打ち軽減のためかツバがついた形状なので実質33ミリくらいか?)で、
540グラムとそこそこ軽量。

24インチリムはまだゴツいストリート用の重いリムばかりで、
軽量リムが少ないのでこのリムは24インチトラ車には使いやすいですね。

アラヤ製(メイドインジャパン!)で、素材はやや柔らかいようですが、
一気にパキンと割れることなくある程度粘りそう。

ハブはCleanさんでずいぶん前に購入したUnknownのボルトどめのディスクハブ(6穴)。
ボルト混みで185グラムはなかなか軽量。

32Hで、スポークは普通の14番シルバー。
ニップルは当然(残り少ない!)スプラインニップル使用!

組みあげて測ってみると、固定ボルト混みで920グラムでした。

そして、リムテープですが…
スポークホールをテープでふさぐことで重量増を避ける、いつもの作戦。
今回は布テープよりもさらに軽さを求めて、
文房具屋で製本テープを購入。

紙製で非常に軽い!
一応、太めの繊維が入っているので、ただの紙テープではありませんが、
はたして使用に耐えるでしょうか?

ハサミでかっとして、スポークホールに貼り付けていきます。
作りが悪くて内側にバリがあるようなリムには使えない作戦ですが、
TIOGAのリムはさすが国産だけあって?内側はツルツルで問題なし。

あとはこのテープがどのくらい持つか…。
まぁ、使ってみないとわかりません。


今日はもちろん懸案だったリアディスク用のホイールも組みました。

前回送られてきたものから2ミリずつ短くしたものでジャストフィット。
ブレーキはガッシリ効いてほしいし、
ホイール周りのトラブルがあるとフレームの側のテストにならないので、
多少の重量増には目をつぶって36Hです。

リムは24バイシクルズのYMIAB。
サンディングもしてありますが、とりあえずはディスクで使います。
ハブは36Hということで、
選択肢が少なかったのですが、思い切ってTry-all。

スポークは黒いサピムのプレーン。
ニップルは、こちらももちろん(本当に残り少ない)スプラインニップルで。

固定ボルト混みで1040グラム。
なかなか軽量に仕上がって満足です。


フロント26インチも違和感なくてOKなんですが、
基本は前後24インチ、のtrMOZU。
フォークも届いたし、すぐに前後24インチの前後ディスク仕様でテスト継続です。

シューグーでVANSの修理

靴はVans派のjinkenです。
ただし、Sk8 Hiはちょっと幅が狭い…

というわけで、何度も言ってきましたが、
自転車(トラ・ストリートその他)に乗るときには完全にVansのマウンテンエディションです。


こいつは今一番のお気に入り。
色も補強もマウンテンブーツっぽい。


ピンつきのフラペやケージペダルに、
Vansのやわらかいソールは食いつき抜群。
でも、激しく乗っているとすぐこうなってしまいます…

靴はほとんど、ソールが先に駄目になりますね。

でも、寿命を延ばす方法はあります。

シューグーで補修。
傷みきる前に早めに盛っておいたほうがどうやら効果が高いようです。

シューグーの類似品もいくつかありますが、
固まった後のゴムの質がモノによって違うようです。

シューズドクターっていうやつはペダルで削れてすぐポロポロ崩れて駄目でした。

シューグーはなかなか丈夫です。

お試しあれ。

バイクポロ動画再び

先日に引き続き、Rikiさんに教えてもらったバイクポロ動画を
こちらでもご紹介。


BIKE POLO TOURNAMENT - CPCV09 from Androsky Knauer on Vimeo.

4月にパリで行われたCPCV (Les premiers Championnats de Paris des coursiers à vélo) 09(パリのメッセンジャー大会)でのポロ大会の模様だそうです。
会場は欧州有数のストリートコート「Palais De Tokyo」。

ん?Tokyo?

とにかく、ポロには最高の場所ですね。
うらやましい!



もういっちょ、こちらは今年6月に行われたCOG Mag US主催のポロ大会のハイライトだそうです。

COG Highlights from Mr.Do on Vimeo.




バイクポロは固定じゃなきゃできない、なんてことはアリマセン!
フリーならではの動きや体勢もまたかっこいい。

ますます、ポロ仕様の自転車が欲しくなります。
ガレージのガラクタや頂き物パーツを集めれば、そろそろできそうではあるんですが。

どういう仕様にするか悩みます。

自転車図案:先日の浅草にて

先日浅草に行った時に見かけた自転車図案です。

まずこれ。

普通に見えますが、細かく見るとBB上あたりがほのかに不自然。

つぎは、

ツートンカラーのチェーンリング。

拡大。
ペダルが面白い向きに。

そして、またまた細かいけど、
フロントホイール、軸が中心にないYO!

2009年8月24日月曜日

ミニミニ・スロウライド

最近忙しくてなかなか一緒に乗れない&飲めないBob。

現在でもスロウライドの正シェフです。
スロウライドに引退とか退職とかそういうのはありませんので。
また頼むぜBob?



さらに、hidekkyと、hidekkyの弟のブライアン。
日本人ですよ。

でも、愛称はブライアン。

京都で外国語系の大学生をしているそうです。
二十歳なので、堂々と酒も飲めます。


久々に夜中まで飲みながら熱く語ってしまいました。

文化とは、歴史とは、表現とは何か?


…少しだけ知的な、スロウライドでした。