JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2009年9月30日水曜日

「INHABITANT STORE TOKYO」オープニングレセプションにて

先日のポロ(東京クラシック)でinhabitantのみなさんにお会いしたことが
きっかけで(そしてレジスタントのKim-sinさんにご紹介いただいて)、
inhabitantが原宿のキャットストリートにオープンさせる新店舗の
オープニングレセプションでちょっとしたデモっぽいことをさせてもらいました。

インハビタント…以前、そのサイクルキャップがカッコよくて、
私の「物欲」リストに入っていたんですが・・・
今日、ライダー用として、そのキャップをいただけました!
うれしいっす!

店の中、外ともにすごい人でした。

トリック系ピストやBMXの皆さんと一緒に、
小雨の中でしたが楽しく乗れました。
MCの伯爵、ありがとう!



ピストをはじめとするロード系自転車の流行をきっかけに自転車に興味を持つ人は
本当にたくさんいると思います。
そんな中、自分だけマウンテンバイク(というかストリートトラ車)で乗らせてもらったんですが、
やっぱり動きのタイプが全然違うので、良くも悪くも、ギャラリーは「びっくり」って感じの反応だったかな。

狭い場所でも、セクション的なものがほとんどなくてももっと盛り上げられる動きができるように、
これをきっかけにいろいろと練習してみたいと思います。
自分的にも刺激になりました。


終了後、怪しい(?)ツーショットを発見。
CMWC2009のメインレースチャンピオン=Juriくんの
チャンピオンTシャツにサインを加えるKim-sinさん。
Juriくんはこれから、来年のCMWC(グァテマラで開催!)での連勝を目指します。


さて、ライディング中の写真は(もちろん)自分では撮れてないので、
雰囲気だけでもTubagraのサイトでご覧ください。
サモさんがすでにUPしてくれてます


皆さん、お疲れ様でした!
今日もいろんな人にお会いできました。

出無精な私ですが、
今後もこういった機会があればどんどんいろんなところで乗りたいです!
(その前に練習しなきゃね。。。)




オマケ:
プロトタイプのため、trMOZUは完全無塗装。
鉄むき出しです。

一応レスポの錆び止めは塗布してあるんですが、
雨だったので帰宅したらすでにこんな感じに…
組んでまだ1日目なんだけど。
まぁ、拭いたらかなり落ちましたけど。

ちなみに、良質のクロモリは錆びてもとりあえずは表面だけなので、
深刻になることはほとんどないはずです。

とはいえ、フツーの人はクリア塗装バージョンをお勧めします。
(というか、市販されるバージョンは良質の塗装・・・マットクリア塗装もアリ・・・が施されますのでご安心を)


ちなみに、今日乗ったのは昨日組み上げたばかりの
trMOZU(国産ハンドメイド24インチストリートトライアルフレーム)の2ndプロト。
前後ディスクブレーキでリアセンター350mmくらいです。

そのインプレは別に書きますが、ここでは一言だけ。

「うーむ、最高。」

2009年9月29日火曜日

「自転車メッセンジャーの労働と文化」が収録された本が刊行されました。

大月書店から、『ノンエリート青年の社会空間』という本が刊行されました。
その第二章に、私が執筆した「自転車メッセンジャーの労働と文化」という文章が収録されています。

この本は、数年来続けてきた若手社会学研究者の集まり(研究会)の現時点での成果です。
私のメッセンジャーについての章の他、
フィールドワークや聞き取りに基づいた興味深い章が並んでいます。

内容は以下の通り。


寄る辺なき社会のなかに、新たな〈自立〉の形を模索する
引っ越し屋や自転車メッセンジャー、請負 労働者、フリーター…。標準的ライフコースから外れた青年たちが、不安定な雇用と生活環境のもとで、なお「何とかやっていける」空間を自ら築こうとする姿 を、綿密なフィールドワークにより描き出す。労働・生活・文化にわたる実証的研究を通じ、若者/青年研究をさらに深化する試み。

【目次】

序章  漂流者から航海者へ
  ――ノンエリート青年の〈労働―生活〉経験を読み直す(中西新太郎・横浜市立大学教授)

第1章 専門学校生の進学・学び・卒後
  ――ノンエリート青年のキャリア形成ルートとしての意義と課題(植上一希・福岡大学講師)

第2章 自転車メッセンジャーの労働と文化
  ――四人の「ノンエリート青年」のライフヒストリーより(これが私が書いたものです)

第3章 若者が埋め込まれる労働のかたち
  ――「生活者」としてのアイデンティティの獲得とその困難(山根清宏・東京都立大学大学院博士課程)

第4章 請負労働の実態と請負労働者像
  ――孤立化と地域ネットワーク(戸室健作・山形大学講師)

第5章 大都市の周縁で生きていく
  ――高卒若年女性たちの五年間(杉田真衣・金沢大学准教授)

終章  「ノンエリート青年」という視角とその射程 (高山智樹・一橋大学大学院博士課程)


****

私がメッセンジャーとして走り始めてから、もう5年弱がたちます。
このたび、(学術論文ではなく)初めて一般の書店に並ぶかたちで
メッセンジャーについての文章を発表することができました。
インタビューに協力してくださった皆さん(そして、これから協力してくださるみなさん!)
本当にありがとうございます。

この本では、様々なメディアに登場するメッセンジャーの華やかな表象からではなく、
様々な不安や葛藤を秘めながら日々走り続けるメッセンジャー労働と文化の現実に、
4人の東京のメッセンジャーのライフヒストリー(生活の軌跡)を聞き取ることを通じてアプローチしています。
「メッセンジャー」というものについては、様々な考え方や立場がありうると思いますが、
これが私なりの、メッセンジャーの「現実」についての理解の形です。

もちろん、この文章は最終的なまとめではなく、
メッセンジャーについて本格的に書いていくのはむしろこれから。

(次は、単著を・・・。)

今後も何か発表できればこちらでご報告させていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

jinken

***

※大きな書店には労働問題などの棚にあると思います。
もしくは、ネットの本屋さんで。(こちらをどうぞ
全体のページ数がおおいので、定価が3000円をこえていますが、
お近くの公営の図書館などに購入リクエストしていただければ無料でお読みいただけます。



※すでに書評的なブログを書いてくださっているかたもいらっしゃいます。
ありがとうございます!

2009年9月28日月曜日

trMOZU 2ndプロトのスペック紹介

とりあえず画像を。
こんな感じです。

フレームがさらにコンパクトになったので、
サドルが大きく見えますね・・・近々交換予定です。
ドライブ側にもディスク側と同等の補強(ブリッジ)が入ります。
リアハブまわり。

エンド形状は、製品版に向けてもっともっとブラッシュアップ予定。
よりシンプルで軽量に仕上がる予定です。
(すでに3rdプロトに向けて作戦会議中です)

このハブを使えば、このとおり、キャリパーとスポークの隙間はばっちりあきます。
(といっても4ミリほど)

ここがギリギリで逃げるような、
重量とフランジ幅とキャリパーの逃げがバランスされたハブを今後も探します。
(そして、36H希望)

その他、パーツの詳細は後で追記予定です。

2009年9月27日日曜日

ガレージにて:trMOZU 2ndプロトを組上げました!

更新の順番がばらばらですが、
確かこれは27日の夜の話です。

リアホイールを新たに組み、
折れたBBも新品に交換し、
ついにパーツはすべてそろいました!

マイ自転車ガレージで、
パーツがすべてそろった状態で新しいフレームを組むという、
自転車乗りとして至福の時です。

しかも今日はNikkyとGuruっちが遊びに来てくれて、
わいわいしながら(そしてビア飲みながら)の組み立て。
写真も撮ってもらいました。

夜中にかけて、新しいフレームと新しいブレーキをつまみに、
ビアのうまいことうまいこと。

一応組み上がりましたが、
やっぱり酔ってるのでディスクブレーキのパッドの当たり調整など、
細かいところはできませんでした(酔ってるとどうでもいい気がしてくる・・・重要なのに)。

最後までつきあってくれたNikky。
STPとコメンサルのマウンテンバイクに乗ってます。

組み上がったtrMOZU 2ndプロトの乗り味は・・・!!

酔ってるのでよくわからない!!
でも、めちゃんこかっこいいぞ(笑)!

全体像はまた明日・・・。

trMOZU 2ndプロトのリアハブは、とりあえずこれで。

フランジとローターとの距離の関係で、
手持ちのシングル用ディスクハブが使えなかったので、
とりあえずこいつで組むことにしました。

Cleanさん扱いの、固定のディスクハブです。

32Hしかないのがちと残念ですが、品質は確かなので信頼してます。

リーズナブルな価格なのに、回転も良いし、各部の作りもきれいです。
ローターとフランジの間隔も十分あって、これなら確実に使えます。
そのぶん、フランジ幅は狭くなるけど、それでも一般的な9速用のハブよりは
広いので、さしあたり問題はないでしょう。

それに、ねじ込み式のハブにコグを装着すると、外すのが大変ですが、
この手のハブなら歯の交換が簡単。

24インチトラ車のギア比の研究にももってこいです。
ちなみに、今回はとりあえずは18×14で組んでみます。


重量は、ボルトなしで280グラムくらいかな?
Try-allとかの恐ろしく軽い(不安になるくらい)ハブは別にして、
この重量は十分に軽い部類です。

リムは、1stプロト用に116mmハブで組んでいたTrialtechの穴あきリムを
バラして使います。

ディスクなので、スポークとニップルにはかなりの負担がかかるはずなので、
今回はスプラインニップルではなくて、普通のブラスニップルを使います。

さーて、どうなるかな?

2009年9月26日土曜日

CMWC 2009 Tokyo: 最終日は京王閣!

ついにCMWC最終日!
なんと調布の京王閣(競輪のバンク)でのトラック種目です。

文章は後で追記。