JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2009年12月31日木曜日

大晦日、trMOZU 3rdプロト(最終形)完成!

大晦日の朝にかけて、ほぼ徹夜で組み上げました。



2009年の最後の最後に、
今年開発に携わったバイクが、最終形として形に。
最高です。

最終版は肩下410mmフォーク使用でヘッドアングル72°になるように再設計。
エンドはリアセンター357mm位置で最適になるように、
ディスクブレーキ台座と一体でコンパクトにブラッシュアップされました。
ディスクブレーキの補強のブリッジもスマートに。
BB横の補強の三角の板(アールつき)が、
適度なバネ感を残しながらもBB周りをがっしりと支え、
踏み込んだ時の挙動をむしろ軽くしています。

リアセンターの短さだけを見たら極端にクイックな乗り味を想像すると思いますが、
実際にはクセのない軽い乗り味で、
バニーホップにもウィリージャンプにも対応できるおいしいところに収まっていると思います。
フロントアップも軽く、ダニエルでも安定します。

詳しいレポートは年明けに乗り込んでから書きましょう。



2009年は怒涛の一年でした。
特に後半。

CMWCを始め、メッセンジャー関係のビッグイベントが目白押し。
バイクポロをはじめてみたりもしました。
東京で私たち数名が見よう見まねで始めたころには、ここまで早く広がるとは想像していませんでした。
メッセンジャーについて書いた文章が収録された本が出たのも今年でした。
また、新たにTUBAGRAというストリートMTB集団に参加させていただいて、
24インチストリートトライアルフレームtrMOZUの開発をはじめ、幾多の貴重な経験をさせていただきました。
岡安製作所さんのおかげで、JINKEN Bicycle Productsという新しいブランドと、
そのフレームセット「鉄ONE」をスタートさせることもできました。
他にも、たくさんの思い出が…すべての出会いに感謝しています。
本当にいい一年になりました。

このブログもギリギリのところで「毎日更新」の「建前」をキープできました…
たまに有名無実化してましたが…。

たまにグダグダになるこんなブログですが
読んでくださっている皆さんに感謝です。

来年もよろしくお願いいたします!

jinken

組んでおります

30日の夕方、早速trMOZU最終版フレームにBBを入れてクランクを装着。

クランクとBBは新調。
やはり、バニーホップの着地やステアからの回転系の降りをやってると、
BB・クランクにはだいぶ負荷がかかります。
ストリート用のバイクなら3ピースクランクを普通に使うんだと思いますが、
フロントを(ガードつきで)小さくしたいトライアラーには、
その選択肢は(今のところ)ありません。
重いし。

とはいえ、トライアル用のフロントフリークランクと127mmもの長いBB(結構軽いものが多い)では、
やっぱりねじれたり折れたりする可能性も。。。
(以前ぶち折ったBB、同じものを新調したんですが、気付いたらまたツイストしてた…)


というわけで、BBもクランクも新調!


ECHOの7075削り出しの強いクランクに、今回はリアフリーということで、
フロントには薄歯17Tの固定コグ+ガード(2速化は後々の課題ということで保留)。
フロントが固定なので、 BBはフロントフリーのときのように長いものを使う必要はありません。
強さも上げたかったので、
RaceFaceのISIS、118mmのDH向け(軸が肉厚)を使用。
若干重いけど、それでも鉄製の3ピースよりはトータルで相当軽いはず。


今回はあるところで発見したクロモリフォークを個人的に試験的使用です。
アルミのフォークは軽いけどやっぱり折れるっぽいので。
コラムは、市販のトライアルフォーク(あらかじめ切っているタイプ)に合わせて200mmでカット。
この長さでポジションが出るようにハンドル回りを作っていきます。

このあと、最後の忘年会→深夜2時過ぎまでカラオケ、という年末らしい時間を過ごし、
そこからさらに!!
ガレージにもどって続きをやりました。

年内に乗れそうだ!!

自転車図案:@広島 クロモリさん投稿

広島県にお住まいの方から、
自転車図案に投稿がありました。
すごいです!!
自分が街中で見つけたなら笑いが止まらないカタチだと思います!




「最近、近所のパスタ屋さんの駐輪場で発見しましたので送らせていただきました。
どうぞツッコンであげて下さい。」
 
ボケが鋭すぎてツッコミが届かない!!



コレ、どう考えたって走らない!!
ほんと、人間の想像力ってすごいですね。
すごいっていうかおかしいっていうか、
こんなカタチを脳内で作り上げる前にチラっと本物の自転車を見ればこんな形にはならないでしょう。
あえてそれをしない、製作者に脱帽です。

とくに、フォークからトップチューブ、そしてシートステイ(の途中)まで伸びる、
一本のパイプ?を曲げてあるような曲線が秀逸です(笑)
逆に、自転車の構造をちゃんと理解していたら絶対に描けない線ですから、
新鮮極まりないです。

それがリアホイールについているという。
車輪は回転しなきゃ進まない、ということすら完全無視。
チェーンステイは前に突き出てフロントホイールですよ。
もう、笑うしかありません。

ここまで来るともう、
「ステムがない」くらいでブツブツ言ってた自分が恥ずかしくなるくらいのブットビ加減で、
拍手すら送りたくなりますね。

絶対に走らない、そして、絶対に自転車ではないカタチにもかかわらず、
これがしっかりと「自転車に見える」というのもすごい話です。
人間の、都合のいいところを脳内で適当につじつまをあわせる能力ってのは素晴らしいです。

2009年もいろんな自転車図案に出会いました
いくつか投稿作品にも光るものがあり、楽しませていただきました。
来年もこの企画は継続しますので、
もし地元や旅行先で面白い自転車図案を発見された方は、
どしどし(って最近聞かないセリフ)ご応募ください!

お待ちしています!

jinken(アットマーク)nobikenolife.comまで!

2009年12月30日水曜日

trMOZU最終プロト。

ついに。


実は昨日、スロウライドで辻さんと盛り上がっていた合間に、
Samoさんがうちに持ってきてくれたのでした。

本当は私も一日岡安製作所で製作のお手伝い(ができなければ記録でも)したかったんですが…
Samoさん、岡安さん、ありがとうございます。



2009年、私の自転車生活を大きく変えたストリートMTBチーム「TUBAGRA」。
そのニュープロダクトであり、私がジオメトリや各部仕様の設定からテストを担当させていただいた、
24インチクロモリストリートトライアルフレーム「trMOZU」の、3rdプロト(最終版の予定)が完成です。

ギリギリ年内に組めそうです!



Vブレーキモデルは問題なく仕上がりましたが、
リアディスクブレーキのモデルは補強や台座の位置、エンドの設計など、
プロトの製作とテストをしながら難易度が高い(しかし取り組みがいのある)チャレンジを今まで続けてきました。

そしてテストを通じて様々なフィードバックがなされ、
今回のフレームが製品版となる最終的な仕様の決定版となりました。

エンド周りもすっきり、それでいてチームライダーの椎名さんの設計で、
個性的でコンパクトで強いエンドに仕上がりました!




製品版ではオプションになると思うのですが、
今回はヘッドチューブに穴もあけてもらいました。
これはすでに何本もTUBAGRAライダーがテスト済みの仕様で、
強度的には全く問題ないそうです。
少し軽くなるし、かっこいい!



タイミング良く、あさひに頼んでおいたパーツも到着!




薄歯の17T。
これで全部そろった!!

組むぞ!!

以下、フレーム単体の画像です。






 

 



未塗装状態で2.3kg。
チェンステイ長350mm~ (最適位置=357mm)。
ヘッドアングル72°(肩下410mmフォーク時) 。
BB上がり30mm。
早く組んで乗りたいです。





朝のカオスと花畑。

昨日の宴のあとの器とグラスがキッチンでカオス。
でも、洗い物は嫌いじゃないんです。


あるべき場所へ片付いていくのは結構気持ちいい。

冷蔵庫を開けると…
辻さんから頂いたアレ!!
昨日出すの忘れた!



めちゃめちゃおいしかったです。
micheekと二人で頂きました!

あー幸せ。

2009年12月29日火曜日

レジェンド・オブ・スロウライド2009

昨日からおでんを仕込んでいました。
昆布と鰹節でダシとって、卵と大根は一日かけてしみこませます。

で、今朝。


吉祥寺の、いつも行列ができている練り物屋さんへ。
つみれやちくわ、天ぷら類を買い込みました。



全部うまそうだけど・・・
全部買っても鍋に入りきりません!
なので、適当にセレクト。

なぜ「おでん」かというと…
ちょうど1年前、懸賞大好き辻さん(たまにサーシャと名乗る)が、
当てたおでん鍋をスロウライドに送ってくれたのでした。




今日は、そのおでん鍋が一年越しでデビュー!!

しかも、それだけじゃないんです。



昨日まで北海道を旅行していた辻さんから、「お歳暮」が届きました。



すごい!!!
めっちゃうまそう!




そして夜。
レジェンド・オブ・CMWC連続出場の辻さんが1年ぶりのスロウライド再訪。
今年でCMWC連続出場に区切りをつけることにしたそうです。




世界戦その他で辻さんと交流のあるメッセンジャーやそのパートナーがたくさん集まりました。


「たくさん」と言っても、スロウライドのキャパはちっちゃいのでこれが限界の人数ですが、
本当にいろいろあった2009年を締めくくるにふさわしい一日になりました。
いろいろ差し入れ、ありがとうございました!





みんな、きてくれてありがとう!
そして辻さん、お疲れさま!

スロウライドに初めてきてくれた人もいたり。
Mon2たちからもめでたい報告があったり。
最高の夜でした。

不定期開催のホームバー「スロウライド」を来年もよろしくお願いします!

佐川急便の、ソクハイ便。

ややこしい。


即・配・便。
飛脚「ソクハイ」便。

ソクハイ?
いいえ。
ほんとややこしい。

2009年12月28日月曜日

物欲:20Tまで使えるフロントフリー用バッシュガード!

(ストリート)トライアルバイクのギア比の話。

あったんですね、大きめのフロントフリー用ガード
勉強不足で、知りませんでした。


しかも、タイオガブランドで。

それが今、なんと、あさひで半額なんですよ
驚愕の1500円代。



フロントフリー用、っていうのは、
正確に言えば「フロントフリー用クランク」用ってことで、
固定コグをねじ込めば普通に使えます。

スパイダーアームがないので、
理屈上、フロント13Tなんてのも可能なんです。
でも、軽すぎて使えませんけど。

で、普通はこのフロントフリー用のバッシュガード(シングルフリーとクランクで挟んで留める)、
18T用(か、それより小さいもの)しかほとんど見かけません。
実質的に、トライアルで使うノッチの細かいシングルフリーは
(とくに、フロントフリーで使うことを考えてフタのネジが順ネジになっているトライアル用)
ほとんどが18T。
これも不便な話なんですが、まぁ定番ギア比以外は考慮されていないと言うことでしょう。
したがって、フロントフリー用のバッシュガードも18Tまで対応の大きさばかり。


でも、こいつは
なんと20Tまで対応で、要するにちょっと大きめ。

実はオリジナルで大きめのフロントフリー用のガードを制作しようか、
って思ってたくらい欲しかった大きさ。

だって、細かく最適のギア比を実現しようと思ったら、
フロントが18Tだけ、なんて制約ありすぎだから。
16、17Tは普通にあるガードと合わせて使えるとしても、
場合によったら19、20Tくらいは使ってみたい!




特に、24インチの場合は・・・
まだ「定番」ギア比っていうのが定まっていないし、
「ストリート」トライアルっていうのもギア比の好みがいろいろでしょう。
少し重めにしてバニーホップ主体にするのか、やはりウィリージャンプやパラレルを多用するのか・・・。

そして。
jinkenがこの「20Tまで対応」のフロントフリー用バッシュガードに興奮する、
本当の理由は・・・


フロントにこれを入れちゃえるじゃん!!!
そう、Surlyのディングルコグ!

フロントフリークランク+20Tまで対応のガード+17/20のディングルコグで、
フロント掛け替え2速のトラ車が実現!!


問題はチェーンの長さか・・・。

薄刃の半コマで、リンクを手で外せるチェーンなんてあったらもう、最高なんだけど。
さすがにそれはなさそうだなぁ。

フロントに17/19のディングルコグを使って、リアを13/11にして、
・・・つまり、前後同じ2T違いにすれば、チェーンの長さは同じで行けるはず?

その場合、11Tはフリーハブの端っこにしかつかないので、
そこに合わせてフロント20Tの位置とリア11Tの位置が合うようにBB長を合わせて・・・。
そうすれば、17/13(これが自分的&trMOZU的)トライアル向けギア比と、
20/11の移動用ギア比の両方を実現可能!!
素晴らしい!!!

まぁ、こういう組み方が出来るのはリアフリーで、
しかもリアハブが通常の(ねじ込み式じゃない)フリーの場合ですが。

今回新たに組んだリアホイールはHopeのトライアル用フリーハブ(6速スペース)なので、
今上に書いた組み方も、ちょっとがんばれば出来てしまう。

妄想がふくらむぜ・・・。

鉄ONEのリアディスク台座は、

何度見ても、




美しい。

2009年は怒濤のような一年でした。
特に後半。

ある意味で、人生のパラダイムシフト。
鉄ONEのフレームを見ていると、
色々と思い出します。

ほんと、いろんな人にお世話になり、支えられ、
飛ばせてもらった一年でした。

まだまだJBPでやりたいことは満載。
2010年も突っ走ります。

自転車図案:よく見るカタチだけど

五反田駅近くにて。


「注意」は解るけど、
走らせるなら人間を乗せないと・・・
無人暴走自転車じゃん。

2009年12月27日日曜日

84のKHS。

黒い。
84のバイクが96い。


今年大活躍した武蔵野の「どこにでもいる人」84

今年はトリック用(ウィーリー&バースピンスペシャル?)の鉄ONEが完成!
ジオメトリからこだわり抜いた一台に仕上がってます。
彼のジオメトリ考察はコチラ

で、上の写真は移動用?のKHS。
黒くて前下がりでカッコイイ。これはサムが乗っていたやつ!

ついでに、グラサンも黒い。


今年はお世話になりました。
来年も46。

55万。

今、なんとなく、過去のブログ(「フルコンタクトバイシクルズ!」「同2.0!」「同シーズン3…現行」)
の全部のカウンターの数字を合計してみると、55万ヒットを超えていました。
私が「フルコンタクトバイシクルズ!」という冗長な名前のブログを始めてから4年半。
ブログという言葉の意味すらわからないような状態から何となくはじめて、
ヒット数1ケタ(笑)みたいなレベルから今まで、何とか続いてきました。


読んでくださる皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
「毎日更新」がたまに有名無実化するのですが、
その辺は大目に見つつ(苦笑)、今後ともjinkenとJBPをよろしくお願いいたします。

ちなみに、生まれて初めて書いた「ブログ」記事はコチラ
まだメッセンジャーになって1カ月くらいの台風の日、
山王下あたりで携帯でブログ用に写真を撮ったことを今でも覚えています。

2009年12月26日土曜日

眞砂×JINKEN Bicycle Productsミーティング。

鉄ONE に続く、
国産ハンドメイドの自転車関連プロダクト計画進行中…

眞砂さんとのコラボが実現か?!




2010年もすごい1年にしたいです。
いや、すでに、すごい1年になりそうです。

お見舞い。

武蔵野の激ウマBMXer、タクマくんがひざと手首の手術のために入院してます。


Massanとお見舞いに行きました。
手術は無事終わっていて、うまくいけば大晦日に退院予定とか。
しばらく自転車には乗れないそうだけど、

今まで2年ほど「ない」状態だった膝の靭帯が復活するわけで、
焦らず治してまた乗ろう!

偶然、隣の病室にも同じく膝の靭帯を切ったライダーが入院していた…
膝かぁ…私もたまに右膝に違和感を感じることもあるので、気をつけたいけど…
形あるもの、切れるときには切れる!!
まぁ、前向きに!

ちなみに、膝の周りの筋肉だけじゃなくて、
ケツ筋を鍛えるのも膝を守ることにつながるらしい。

できることはやっておきたい。

老いて死ぬまで、自転車には乗っていたいから。

2009年12月25日金曜日

今回の大泉珈琲は

「すぐ届く」と言えば、
こちらもすごい、すぐ届く。



はい、大泉君の豆

いつもオリジナルブレンドを100と、「おまかせで」100買ってます。
今回はキリマンジャロ!

早速飲んでみました。
うーむ、うまい。

都度焙煎で速攻発送、メール便速達ですぐ届きます。

こないだ街の珈琲屋さんで豆を買ったら、
「えっ?」ってくらい味が抜けててがっかり。

もう、大泉君からしか買いません。

全面的に信頼してます。
だって、うまいんだもの。

自転車図案:麹町にて…よく見るとシートポストが…

木曜に麹町にて発見。


よく見るとツッコミどころ満載。

フォークは、これ、えらい太いな…
DH用のダブルクラウンフォークか?



そしてよく見ると…
シートポストがトップチューブから出てる!

意味はわからないが新しい!!



最後に一言。




ステム!!!!!!

2009年12月24日木曜日

イヴメッセンジャー。

街が浮かれていやがるぜ。

自分的にはクリスマスは昨日終わったので、
今日はできるだけクリスマスっぽくない写真を。


神田駅。
ここの高架の雰囲気が好きです。
モノクロにして、さらにクリスマスの雰囲気を消してみました(笑)

今日はなんと大田区の下丸子までデリバリー。


ここまでデリバリーで南下したのはメッセンジャーになって初めてかも。
行きはいいんですが帰りがすごく遠く感じた・・・!

夜って結構行くところが決まって来るので、
最近は走っていても「初めての場所」とか「意外な発見」とかが少なかったような気がしてましたが、
たまにこういうのがあると新鮮でいいですねー!

メッセンジャー楽しい。






・・・って、今は週1の私が言ってはいけないような気がするけど。。。

2009年12月23日水曜日

trMOZU 3rdプロト(最終形)に向けて!次はリアフリーだ!

何とか、ギリギリ年内に3本目のプロトフレームが出来上がりそうな情勢になってきました。
私の数値出しが遅れた関係でギリギリになってしまったんですが、
その後のスピード感はさすがTUBAGRA。

さて、フレームの仕上がりは後々発表するとして、
私のセッティングのほうもさらに研究(?)を重ねます。

今回はリアフリーを試します!
とはいえ、固定力やノッチ数や強さと重量のバランスの関係で、
リアディスクブレーキでトライアル的に使えるフリーハブは多くはありません。
そんななか、相当高い完成度を予想させるのが、これ。


ついにハブまでHOPEです。
HOPE Pro2 Trial。
ダニーマカスキルも使ってる(なんかこういう言い方好きじゃないけど事実)、
ガッチリ48ノッチの強靱なトライアル向けハブです。



Tarty Bikesで購入。
頼んでもないのに店のロゴ入り。
まぁトライアル専門のネットショップとしては世界有数の知名度と品揃えと
商品知識を誇ってますから、もう店の名前がブランドみたいなもんですね。
オマケに、注文から到着まで(都内だと)中2日程度!
イギリスから3日で届くんですよ!?すごすぎ。

日本のネットショップで買うより、「安くて早くて安心ね」(どっかで聞いたようなフレーズ)なのです。


さて、肝心のHopeのハブ。
もちろんフリー機構がついているので固定ハブよりは当然重いんですが、
いかほど?


430gくらい(固定ボルト除く)でしょうか。
まぁ、重量級一歩手前、けっして軽くはないですねぇ。
トータル重量で考えれば、フロントフリーの場合はシングルフリーがそれなりに重たい
のに対してリアフリーだとハブが重くなるわけで、総重量はそう変わらないでしょうが、
自転車の重心から遠い箇所(リアハブ周り)が重たいリアフリーは、
重量バランス的には不利ですね。

でも、それでも今回はリアフリーです。
今、トラックエンドでリアディスクブレーキでリアフリー、と考えると、
このハブが最高峰でしょう。
トライアルでは。


リムはこれ。
24 BycyclesのYAMIAB LTです。
36H。
ギンギラメッキ、だけどなぜかサンディングしてしまいました。
(というかTarty Bikesに依頼した)



このリム、大穴あきまくりのせいもあって、
かなり軽い。

600グラムを楽々切っています。
580gくらい?
でも、これはサンディングで軽くなっているのもありますね。
36Hなので、その分スポークホール間の肉抜き穴も多くて、
そのぶんも軽さに貢献しています。

一応「ストリート」的なリムですが、
どのくらいの強さなのか・・・
ちょっとドキドキしますねー。
使ってみるのが楽しみです。


今回はスポークは吉祥寺の風魔プラス1のM川さんにカット・制作していただきました。
そうです、通称「マニアな店の店長さん」の店(まどろっこしい)です。
私が(ほぼ)唯一足を運ぶ「自転車屋さん」。

ついでに、生涯青春(まだあった)もドロップ。
モノが積み上がったレジ前をチェック。

国内ではなぜか手に入らなくなってしまったスポークプレップですが、
海外のショップでは普通に売ってます。
確かマニュアルには「一日置いて乾かせ」って書いてあったと思いましたが、
待てないので、最近はいつもバーナーにかざして乾かしてしまってます。


さて、早速編んでみました!
今回も、贅沢にスプラインニップル使用!!
Y氏を通じて譲っていただいたあの宝箱の中に大量に眠っていた
カラフルなデッドストックのスプラインニップル・・・



やべぇ、またテンション上がってきた!!







このハブ、フリー部分が削り出されていて、
カドがピシっと尖っていて素晴らしく素敵。

回すと、バリバリと強力なノッチ音。
うーむ、強そう。

「トライアル」の名を冠しているだけあって、
フリー部分の幅は狭く、おそらく6速分なんでしょう。
しかも、シングルで使うことを念頭に置いて、最初からスペーサーが付属。
素晴らしい。


リムは組むとこんな感じ。
メッキリム、いいっすねー。

重量は固定ボルトなし・リムテープなしの状態で1200g。
36Hにしてはまぁまぁ良い感じの重量に収まりました。
ハブは重くなったけど、ニップル(アルミ)とリムが軽くなったので、
回転部の外周部分はむしろ軽くなってるはず。
はやく乗ってみたいです。

明日あたり、夜中にガレージで集中してテンションをかけていって組み上げましょう。
うほほ。楽しみ。


オマケ :




これ全部スプラインニップル!!!
ああ、なんて幸せなんだ。