JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2011年3月17日木曜日

自分のつぶやきを読み返す。

被災地から離れた東京で、
(部屋の中はだいぶひどいことになったとはいえ)
直接的な被害のほとんどない「安全」な場所で、
私にとっての大震災の「経験」は、
結構な割合でtwitterからの情報によるものだったりした。


時間をおいて自分のつぶやきを読み直すと、自分についての発見がある。
つぶやき、は、やはり、つぶやき。
誰かに声を大にして主張するような性格のものじゃなかった。
書いている瞬間はそんな錯覚に陥っていたかもしれない。
でも、弱い私は、弱い自分に向かって、
何かを言い聞かせるように、つぶやいていたんだと思う。
もしくは、その瞬間の自分の感覚があっというまに他の情報に紛れて
消えてしまうのを恐れて記録しておきたい衝動によるものだったかもしれない。



jinken
ここ数日、本当の意味で独立したジャーナリズムの大切さを 日々感じている。為政者からの都合の良い発表だけにコントロールされることの恐ろしさも。事故そのものだけでなく、今なされている報道のされかたや中身も 良く覚えておかなければ。悲劇を歴史の中で無駄にしないこと。未来はもう始まっている。

jinken
「今は誰かを批判している場合じゃない」という言説もあり ますが、特定の「誰か」ではなく、こういう事態を引き起こすことになった社会のあり方とそれを許した私たち自身について批判的に再考することは必要だと思 います。人は忘れる生き物。「今」こそ、未来のために古い思い込みを打破する機会です。

jinken
ここ数日、日本中で、テレビを見ながら「何かおかしい」と 思っている人がたくさんいると思う。「今は現地への支援と事態の収束が第一」という気持ちからこの違和感を押さえつけてストレスを抱えている人もたくさん いると思う。この違和感を忘れないようにしよう。なかったことにはしないでおこう。

jinken
メディアリテラシー、という言葉、最近聞かなかった気がするけど大切だなー。「たまたま」最初に接した一方向からの情報を鵜呑みにせずに、逆の立場からの情報を収集して総合的に判断できるバランス感覚。。。難しい。

結局、最後にどうしても出てきてしまうのは、
難しい、という感覚。

これでも、思考停止よりはまし。
思考停止は究極の自己防衛だと思うけど、
直接的に被災していない私たちができることの一つは、
思考停止しないことだと思う。
しんどくても考え続けること。
鵜呑みにしないで自分で判断すべく試行錯誤すること。
これはしんどい、間違う可能性もある、それでも、
ひとりひとりがそうしたしんどさを引き受けることが、
未来の希望につながるはずだと信じて。
(ただし、自分の感性が壊れないように、
適宜思考をオン・オフするという「技術」もまた必要・・・難しい)



twitterのTLを見ながら、
いろんな「善意からの」説や態度表明が多くの人の目に触れながら、
他の「善意からの」説や態度表明に批判されたり補足されたり修正されたりしながら
継続的に構築・生成されていく様子に、(危うさはあるにせよ)希望を見ています。

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