JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2013年9月17日火曜日

檜原村の北の奥の山の上までシングルで登りきった上にヤブ漕ぎしたり古い集落跡を見つけたりした話。

この日はシングルディスクロード鉄ONEで出発。
檜原村に平らなところはほとんどありませんので、
家を出て3分後には登りが始まります。


田舎道の緑の中に赤い欄干の橋があるだけで
「千と千尋のなんとやら」をぼんやりとイメージしてしまうほどに
宮崎駿の影響力が凄いのか俺の頭が単純なのかその両方か。

っていうか、冷静に考えると全然違うし。


さて、ここからさらに坂を登りまくり、
さらに激坂をゴリゴリ全力で踏みまくり、、、
たどり着いたのは。



檜原村の奥の山の上に突如現れる天空の草原!的な。
ここ、檜原村の奥の奥の山の上にある、ヘリポートなんです。

流星群とかの日に寝っ転がって夜空見上げたら最高だろうなぁ。

そんなことより、48×17のシングルスピードで踏んで来た俺を誰か褒めて下さい(笑)。
膝がつぶれるかと思いました。


坂を避けてはどこにも行けない檜原村。
その奥の方を探検するのにシングルスピードの限界を感じなくもないけど、
鉄ONEをフラットバーにして更に(内装)多段化しちゃったら、
それっていわゆるひとつの「クロスバイク」ってやつじゃね?

・・・ってことで何となく我慢してる。

まぁ何と呼ばれようと良いんだけど・・・。

さて、今日は行人坂クラスのやつ(メッセンジャーならわかってくれるはず)を
20本くらい続けて登った感じだぜ。
(読者にメッセンジャーが何人いるかわからないけど・・・)
荷物背負ってないから余裕!って強がってみる。


すごい斜度の坂を登りに登った見晴らし最高のところに
ログハウス?風の明らかに今は使われてない小屋が・・・

もしここ一日借りられてイベントとかやれたら最高だなぁなんて妄想。
何のアテもありませんが(^^;;





林道の脇に自転車をとめて、
ふと見えた脇道(道っぽく見えた、ちょっとヤブの薄いところ)に
何となく興味を惹かれてどんどん歩いて入って行ってみると・・・。



途中からだんだんしっかりとした道に。
しかも、お地蔵さんや馬頭観音がぽつぽつあって、
これは明らかに、相当古くから使われてきた古道。
集落と集落を結んでかつては盛んに人が行き来していたであろう山の中の生活道ですね。

集落が消えたり新しい道ができたりして、
もはや廃道同然に打ち捨てられている道がたくさんあります。
(写真のここは綺麗ですが、ここにたどり着く前後の道は酷いものでした。)

道の途中にあるお地蔵さんや神社、
かつて家があった基礎の石垣や階段も草に埋れ、
イノシシに掘られ、崩れ、入り口すらわかりにくくなっています。
誰も通る理由がなくなった道の必然とはいえ、実にもったいない。

道と共に文化が消え、忘れられて行く。。
こういう道を補修しながらかつての山の生活に思いを馳せて、
そこを歩いたり自転車で辿ったりすることを、
義務感ではなく「楽しみ」としてみんなでやって行けたら
どんなに良いだろう、と思います。
色々難しいことはたくさんあるでしょうけど。

でも、こうやってブログに書いているということは、
自分の中で、何かが既に始まっているのかもしれません。
そう、始まりはいつも妄想。
妄想は実現の母。


細くて草に覆われてて入り口すら不鮮明な山道を辿って行ったら
突如立派な神社が現れるパターンにもだいぶ慣れてきました(笑)

この奥に、既に人が住まなくなって家だけが打ち捨てられたように残された、
集落の跡がありました。

後で調べてみると、近くに縄文時代の遺跡が出ていたり、
そうでなくてもそこにあった集落は歴史の相当古い集落で、
檜原村の中でも秘境中の秘境、非常に興味を惹かれる場所でした。

ここは、また、来なければ。



さて、そうこうするうちに、次第に道は細くなり、
いや、細くなってるわけじゃないんですがヤブがひどくなり・・・
集落跡から下に下る道はあったんですが上に自転車をおいているので戻ります。

(でも途中で来た道とは違う山道を発見して進んだらとんでもないヤブ漕ぎをする羽目になり、一瞬、これは遭難と読んでも良いのではないかというほど身動きが取れなくなりつつもなんとか脱出)

もう一度鉄ONEにまたがり坂を(さらに!)登り、
はい、本日の最高到達地点からの風景です。

※東京都です。

うーむ、檜原村、奥が深いぜ。

















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