JBP(JINKEN Bicycle Products)について、24inch Street Trial Bike (trMOZU)についてなど、jinkenの(ほぼ)自転車尽くしのブログ。

2013年9月6日金曜日

ご存知ですか、Webで見られるトライアルの基礎教本。

今でも、トライアル的自転車遊びの
最初の数歩のためのハウツーでこれを超えるものを見たことがありません。


(あったのかもしれませんが、忘れました…
でも、このTRnoMAKIの存在を忘れたことはありません)



トラ車じゃなくても、MTB乗りなら見て損はしない、
いや、もしかしたら一生の宝になるかもしれない
基礎テクニックのイロハがここに。

基礎的な練習は地味だけど、
大切なことがいっぱい詰まっています。
製作者の方に感謝です!

初出は1997年、今から16年前。
ファンファンシーが出してたセルベッサのカタログに載っていたそうです。
私がトラ仲間に教えてもらって初めて見たのはおよそ10年前くらいかな。
もはや古典と言ってよいですよね。
素晴らしい。

そうそう、私が見ていた頃はGIFアニメがありました、
超わかりやすかった!

もう、ないのが残念ですが、絵でも十分に伝わりますね。
機材は進化して最先端の乗り方は変わっても、
基礎のイロハをどう伝えるかという課題は変わりませんね。


こんな動画も参考になると思います。
私も昔からお世話になっている、斎藤パパさんがUPしたた、
ナツキくんの練習風景です。




地味に見えますが、すごくいい練習になりますね。


ここで、ちょっと私自身の話を。

私が初めてMTBに乗ったのは中学生の時でしたが、
「トライアル」らしいトライアルを始めたのは大人になってからです。

トライアルの地方大会(ハリケーンカップ)に出はじめたばかりの頃、
当時初心者からなんとか中級者と呼べるくらいになりかかっていた私は、
なんてことのない小さなギャップや斜面でも上半身をガチガチに緊張させて
「えいっえいっ」とホップしたり飛んだり跳ねたりして
バタバタと進んでいました。

その時、オブザーバーをされていた斎藤パパさんに
「自転車なんだから走れるところはこいで走ろうよ」
って声をかけられたのを今でも覚えています、
その時に「ハッ」としたんです。

そうだよな、これは自転車なんだから、
ペダルをこいで車輪をころがすのが一番自然だよなー、と。

 その後、結局私はトライアル競技の選手としては全然大したことのないレベルのまま今に至りますが、
その時に気付いた、身体でバランスをとりながら
低速でペダリングして(ゆっくりでも)スムーズに進む楽しさのようなものが今、
山道を自転車で遊ばせてもらう時にすごく役に立っています。

速く走る「のではない」ところに楽しみを見いだす自転車遊び、
これはMTBの世界ではまだまだ未開拓の可能性を秘めていると思います。 

この動画のナツキ君の動きなんて、
日本の狭くてテクニカルな山道をじっくり遊ぶための
MTB乗りのバランスを向上させるためにもすごく良いですよね。

勢いをつけてガーッと走り抜けるだけとか、
ガシガシホッピングして無理やり乗り越えるとか、
そういうんじゃ、もったいない。

地面の起伏や路面の変化やギャップのひとつひとつまで味わえる、
そういう乗り方が、最近の私の好みであり、目標です。

地味かもしれないけど。
楽しいこと=派手、である必要はないと思うし、
僕の場合は決してそうじゃありませんでした。

身体の内側からジワジワくる楽しさ。
トライアルをやっていてよかったと思います。



どうでもいいオマケ:


ミスターイトウのバターサブレ結構好きなんだけど、
「ミスターオクレ」と「エスパーイトウ」がミックスされた名前に
毎度小さく笑ってしまうのは私だけでしょうか。



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